合意内容は現時点で朝日のみが明確。
1)来季セ・パ両リーグを計12球団に戻すことを視野に新規球団の参入資格審査を進める
2)新規球団の加盟料などを撤廃する
3)新規参入が決まった場合、分配ドラフトへの新規参入球団の参加を認め、既存球団は戦力均衡のため新規参入球団に協力する
4)両者でプロ野球構造改革協議会(仮称)を設け1年間をかけてドラフト改革、選手年俸の減額制限の緩和などについて協議する
読売によると、あと3項目あるんですけど、それは不明。
時期については明確にされなかったが、基本的に来年度より12の方針ということでしょう。
BW+Buの合併については現状通り合併、プロテクトの詳細は不明ですが、報知が磯部Bu選手会長孤立と報道したのが、図らずともそのまま、という、完全に読売リークの内容になったとも言えましょう。
ということで、明日、近鉄ホームのラストゲーム。内外野自由席は無料開放です。
せめて指定まで、満員にしてやってください。
本当に、悲痛な叫びとして。
「合意、スト回避。」に6件のコメントがあります
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古田選手会長決断!プロ野球ストライキ中止!
プロ野球界の救世主!革命戦士! 古田敦也
個人的にはなんだかんだ粘りながらダイエー待ち(再生機構行き)で1リーグ移行
かなと思ってたのですが、今回の合意内容を見ると2リーグ12球団になるのでしょうか。ちなみに私は1リーグ10球団支持です。
ただどうも今回のゴタゴタを見てると経営(パ)側は1リーグ構想を真剣に考えていたのでしょうか?どんなに選手会・マスコミ・ファンが文句言おうが、内部の実情を知っているのは球団側であり、そこまでしないといけないくらい切羽詰まってるんだろうなと思っていたのですが、今回の二転三転ぶりを見ると経営側の本心がわからなくなりました。
管理人さんは今回の合意内容で来期2リーグ12球団でいくことになると思われますか?それともなにかまた別の案が出てくると思われますか?
>かじさん
実際にはかなり真剣に考えていたのだと思いますよ。堤さんが引っ張った話だと思うのですが(7/7オーナー会議)、結局Lがそのままだったので、実際には気力は萎えていたのではないかと見ています。
で、穿った見方ですけど、小久保選手の無償トレードは、Hの経営権の実質外資行きの黙認の代償だったのではないかという気もしてきました。
多分、ダイエーは再生機構行きにならず、Wal★Martの傘下に入るように思います。じゃあ、外資だからっていうわけでは無くて、株主の構成比率から言えば、オリックスも外国人比率が50%を超えたか超えるかのレベルで、外資だからアウト、とは行かないので、すんなり+1で12球団になるんじゃないかと。
ただWild-card。オリックスが今回の件で球団保持にこだわらないとなれば、オリックスout、楽天in。そしてライブドア仙台。そして数年後ライブドアがfold…というシナリオもないではないかなと言う気はします。
ふむ、小久保の無償トレードの件は確かに不自然で誰も説明できないことでしたが
外資黙認の代償だったのなら納得。
ただそうすると他の球団もなんらかの見返りを求めたのでしょうか?
今のところ来期12球団で行くことが濃厚になってきましたが
ただそうすると近鉄との合併したのは何だったの?ってことですね
マスコミでは早速、選手・ファンの勝利みたいなことをいってるのがいましたけれど、
それじゃあ来年はパリーグも当然TV中継するんだよね?といいたいです。
閉店大セールになって慌てて押し寄せたおばちゃんみたいもんじゃないですか
ファンもマスコミもついでにいや選手も。
「残念ねぇ~、いつもここで買ってたんだけどぉ~寂しくなるわ~」
うそつけ
今回の騒動では結局何が問題だったのかそれすら分からず終わった感じがします。
うちのちび(大)はネッピーとの触れあいの「終末思想」にとりつかれております.
多分、来年からは貯金が増えるでしょう。(借金が減るか?)
小久保選手の件は、まだG戦中継に魅力があったから。他を完封したのではと。
ただ、今回のメディアの「代理戦争」で、G戦も商品価値が下がりましたし、、それでプロ野球が結果的に衰退しようと、関係ないんじゃないですかね。少なくとも関東視聴率が全国としてとられる以上、他の視聴率が上がらないでしょうし。
正に今回の選手会の戯画化したキャッチは、パンドラの箱を開けたようなものなんですよね、ハードランディングへの道。
合併自体も解散よりはというところから実際には発生していたように私は思っています。それに食いついた読売という構図。実際の問題は、7項目の7項目に集約されていますが、契約金(裏金)は、選手会も傷隠しにこっそり調整ということなんでしょう。