今、西松屋駐車場にて妻子待ち中。関西で子供用品といえば西松屋。昔は西播地域以西にしかなかったような気がするけど、この数年で大阪にも進出。

入学前の子供用品全般を扱っており、2~3歳児用のトップスが概ね790円前後、上下で1,990円というところがボリュームサイズ。というか、こういうこども用品が普通の価格という店が、日本になかったのがおかしいと言えばおかしかった。Wal-Martや Big-K Mart 等ではこれくらいの価格というのが当たり前だったし。Osh Koshなどでも、廃盤品などは Ross 辺りで $3.99なんてのも珍しくない。少子化でこどもに金が使えるから高くてもいい、というのは、見栄を貼らない関西では通用せず、このような考え方の店が広がって当たり前だという気もする。関東ではどうかわからないけど。

しかし、日本はこども天国になってきた。離乳食もこの店だけで数えて100種類以上ある。5年位前は日本でも"Garber"の離乳食がメインで、アメリカより品数もすくなかったのに、日本だけが各社この分野に進出し、その結果日本の食事上のように多品種になり、あっという間に追い抜いたように思う。

とにかく様変わりが激しいと感じる。ただ、この種の商品が増えて子育てに便利になっているのに、子供が減っているのは、やはり、社会環境の問題なんだろうし、そこに早く手を付けないといけないな、という思いが一層強まってしまうのは、仕方ないのかな。

投稿者 wolfy

「赤ちゃん用品定番「西松屋」」に2件のコメントがあります
  1. こんにちは、西松屋さんは九州、いや少なくても大分には何軒かありますよ。

  2. まさきさん

    ありがとうございます。
    昔、というのは20年とかそういう昔の話です。
    ♪「メルヘン号が行くよ~夢と僕達のせて~」 というCMソングの頃ですね。
    大阪圏では、サンテレビでしか広告が流れておらず、姫路・神戸方面というイメージが
    非常に強かったくらい、本当に大阪では「縁遠い」存在でした。

    今は逆にイメージが良すぎてどうしようという位かわりました。

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