こっそり、今日、バスケットボールの日本初のプロリーグが発足しました。
名前をbjリーグ。実際には現スーパーリーグ加入の「アルビレックス新潟」が主導し、「さいたまブロンコス」も追随した構造になっているように、組織メンバーから見れば、そう見えます。
他には、「仙台89ers」「東京アパッチ」「大阪ディノニクス」「大分ヒートデビルズ」の計6チームで旗揚げ、来年11月からということですが、事実上仙台・東京・大分の母体は不明ですし、大阪も府実業団レベルであるようです。
トライアウトを行うとはしており、それなりの理念を持っていますが、なぜ「スーパーリーグ」ではいけないのか、というベースが見えないことが、最大の懸念ではありましょう。実際引っ張っている新潟のスーパーリーグ成績は、1勝5敗に過ぎ無いのも事実ではありましょう。
各チームの資本背景なども公表されていないことを含め、結局、今季US/カナダで開幕しなかったWHA(World Hockey Association)の香りも漂ってしまうのですよね。
Jリーグ以上に壮大過ぎる船出に見えますが、どうなりますでしょうか。
しばらくは様子を遠く見ていきたいと思います。
“バスケプロリーグ「発足」” に1件のフィードバックがあります
コメントは受け付けていません。
柳本監督続投拒否と協会の体質
栗原恵選手の退団・パイオニアへの電撃入社に続き、柳本監督の続投拒否と女子バレーも内部の問題が顕在化してきている。
バレーボール女子代表の柳本監督の続投拒否の理由は「北京五輪に向けた強化計画について十分な協議ができなかったこと」。アテネオリンピック後に