スポニチが伝えるところによると、ジャイアンツは今年より外国人を除く年俸でのサラリーキャップを導入した、という実しやかな情報を伝えています。その金額は昨年の40億円から36億円と1割のカット。「お金を出せば批判を受ける」「合理的に」と清武球団代表。

事実Gが動き出したとなると、今後の小委員会でもこれを推進しようとするための下準備とも取れる訳で、そうなるとNPBの「ぜいたく税」と一線を画す動きに。そうなると世論は今度は選手会を向くのか、機構側を向くのか?

ただ、報知自身が「サラリーキャップ制」に関して何ら記載がない(上原投手の年俸問題として記述)ことはこれに相反することとなり、実際にはサラリーキャップでない可能性も。これらの動きがどうなるのかを見ていると、今後の動きを類推することができるのかも知れません。

投稿者 wolfy