NHLは現地2日、ニュージャージーで会合を持ち、オーナー側の提案として、2004/12/15記載の内容を変更した提案を提示しましたが、選手会側は日本時間4日に会合を持ちますが、この提案に対するステートメントにおいて「サラリーキャップが含まれる内容では合意できない」として拒絶する内容でコメントしており、拒絶が決定的です。
内容の主な変更点は、
1. 即時の一律年俸カットは実施しない。
2. サラリーキャップは以前の主張の54%から55%に拡大。
3. 新たな提案として、チームの総年俸(便益を含む)による規制を追加。$3,200万~$4,200万。ぜいたく税は導入せず。ただし$200万程度は便益に使用されるため、実際の選手総年俸は少々減ることとなる。
多分、今年はシーズン全中止になるような気がしてきました。
IOC会長にも「名誉のために戦うべき」と批判されたNHL選手会。明日の会合では…やっぱり何も変わらないんでしょうね。
TB – own 2004/12/15 NHL:双方の提案を拒絶。
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