というわけで、あまりにも食生活が不健康的なため、野菜もくわなにゃ、とばかりに広島焼のお店へ。とはいっては行き当たりばったりの小生。八丁堀までとりあえず市電で出かけ、本屋に入り、近くのお店を探してみつけたのが「みっちゃん」でした。
店構えが大阪のお好み焼き屋ではすでにありません(^^;)
ちなみに1ブロック離れて観光地「お好み村」があります。
早速何を頼もうかと悩んだ挙げ句、「名物焼」(900円)をオーダー。ちなみに店は小生1人。そら夕方4時半にお好みを平日食べる奴ってあまりいないだろうし、店員さん1人の身だったのに、ぞろぞろ下りてきて、1:4のご接待が始まる始末。
出てきた名物焼を「てこ」で頂きます。箸?皿?そんなもん知らない(苦笑)。
そばがかりかりで良いのと、広島焼に関してはキャベツが旨くなくては始まりませんね。あとは玉子を半熟の目玉焼きっぽく仕上げてくれるのはうれしいかな。でも、取り立ててこれが最高ってのは広島焼の場合、難しいような気もしますね。まずいのはいくらでも作れるんでしょうけど。
ちなみにマヨネーズは別途20円だそうです。いらないいらない。フルーティーなカープソースで甘いキャベツを頂くのが良いのです。マヨで誤魔化しちゃあいけませんね。
食べたらさっさと「電停」を探して広島から帰阪です(現在岡山付近)。
私は、最近多い広島出張の折、たまに駅ビル「アッセ」の2階でお好み焼きを食べます。
店によってオタフクだったりカープだったりしますね、ソースが。
広島に配属された同期が言うには、「まずいのが本場の広島焼」だそうですが、
未だにその意味があまり良く分からなかったりします。
ただ、具の質やバランスによってブレやすい味だとを考えると、まずくつくるのは
さほど難しくなさそうです。
>karesansuiさん
ちなみに会社の臨席の方もそこを薦めています。
確かに「まずい」と言えばまずいのかも知れません。というか最後はぐちゃぐちゃになりますのでねぇ。
そこは少々「ん?」と思うところもあります。
ええと、まずいのを作る方法を考えてみると…
1.火力の弱く、保熱能力の低い鉄板を使い
2.キャベツに金属イオンの多いものを使う(大陸で採れた野菜とか…)and/or 水分の多い野菜を使う
と結構ソースの味でしか食べられないものが出来上がりそうな気がします…。
ソースの味だけで食べるものは、化調のみで食べるラーメンえ同じで、まずいもの認定です。