新型インフルエンザ。 By wolfy | 2009/05/24 3 Comments まあ、噂レベルあれですけど、 関東の自治体で、検査に回す手順に問題があるとかないかとか。 これでは検知率がどうとか。 ほんとですかね…。 聞いたとこが聞いたとこなので…。 共有:Tweetいいね:いいね 読み込み中…
wolfy Post author2009/05/25 >すえよしさん まあ神戸で発見された一例目のケースだと、関東の大きな某自治体では遺伝子検査に掛からないということのようです。 いやあ関西で良かった良かった。 読み込み中…
Teru 2009/05/25 技術的に見ても、PCR法の違いにより、 国立感染症研究所推奨の方法より「10倍程度感度が良い」方法があると、 2007年3月発行の神奈川県衛生研究所の衛研NEWSで触れられていますね。 また、ウイルス分離に生体細胞での培養(要一週間)も使うそうですから、 ここでの培養の巧拙によって差が出る場合があるでしょう。 ただ、それ以前に、かつての台湾沖航空戦のときのような、 願望が現実に(政治的に)取って代わる構図が見えている方が、 私には気になります (制度化されている地震予知にしても、 今回の件で、予知公言時点で不可避な経済被害を恐れ、 実施は困難なのが立証されたと言えるでしょう)。 まず、「豚」呼称の急速抹消に、 最初の銀行での感染者以降、原則感染者の出た企業名が秘匿である点 (病欠が公的に”許される”学校のみで感染しているが如く)、 加えて官房長官(Lv6でも同対応とする旨)と、 東西両知事による先制公言までありました。 果たして、2段階対応を決めた理由のうち、 どの程度が医学的理由だったのか、私は疑問を抱いています。 少なくとも、判断に要した間に神戸や京都が受けた (と旅行関連企業が、筆頭に立ち主張している) 被害の処理は、注視する必要があります。 もちろん、潜伏期及び病原性の変化という病気の得失上、 判断が後手に回った点もあるでしょう。 しかし、今回報じられる程度の症状だった場合、 症状以上に、隔離と風説流布の回避が、経済的に優先されたのではないか。 これら動機で、名乗り出ようとしない企業や被(非正規)雇用者が、 相当程度居ると考え、 経済(保健ならぬ保険)面で、どう自発判断を促すか 検討していく必要があると思います。 読み込み中…
ウソついて遺伝子検査にまわしてもらう事も可能ですね(笑)。
>すえよしさん
まあ神戸で発見された一例目のケースだと、関東の大きな某自治体では遺伝子検査に掛からないということのようです。
いやあ関西で良かった良かった。
技術的に見ても、PCR法の違いにより、
国立感染症研究所推奨の方法より「10倍程度感度が良い」方法があると、
2007年3月発行の神奈川県衛生研究所の衛研NEWSで触れられていますね。
また、ウイルス分離に生体細胞での培養(要一週間)も使うそうですから、
ここでの培養の巧拙によって差が出る場合があるでしょう。
ただ、それ以前に、かつての台湾沖航空戦のときのような、
願望が現実に(政治的に)取って代わる構図が見えている方が、
私には気になります
(制度化されている地震予知にしても、
今回の件で、予知公言時点で不可避な経済被害を恐れ、
実施は困難なのが立証されたと言えるでしょう)。
まず、「豚」呼称の急速抹消に、
最初の銀行での感染者以降、原則感染者の出た企業名が秘匿である点
(病欠が公的に”許される”学校のみで感染しているが如く)、
加えて官房長官(Lv6でも同対応とする旨)と、
東西両知事による先制公言までありました。
果たして、2段階対応を決めた理由のうち、
どの程度が医学的理由だったのか、私は疑問を抱いています。
少なくとも、判断に要した間に神戸や京都が受けた
(と旅行関連企業が、筆頭に立ち主張している)
被害の処理は、注視する必要があります。
もちろん、潜伏期及び病原性の変化という病気の得失上、
判断が後手に回った点もあるでしょう。
しかし、今回報じられる程度の症状だった場合、
症状以上に、隔離と風説流布の回避が、経済的に優先されたのではないか。
これら動機で、名乗り出ようとしない企業や被(非正規)雇用者が、
相当程度居ると考え、
経済(保健ならぬ保険)面で、どう自発判断を促すか
検討していく必要があると思います。