日本的なものが無くなっている、というけれど、
それは自分自身でもそうではないか、と思うことがあって。
知人の引越しのトラブルについて
・いわゆる引越し単身パックで
・荷物が積みきらない場合に同系列の宅配便で送ると依頼しながら
・担当ドライバーが伝票を「別会社になったから」と持っておらず
・勝手におろす荷物を決め
・その中にPC類が含まれていたため配送拒否
・そして自分で運び、損傷。
という事象にも現れている訳で。
問題は
・営業とドライバー間の申し渡しができていないこと
・そのメイクアップの対応が最悪なこと。
・荷送人に確認せず下ろす荷物を決めたこと
申し渡しができていないのは仕方ないのだけど、ドライバーが「別会社になったので対応しない」ということ自体が問題で、伝票を持たせて電話対応までを代わってあげられれば、こういうことが起こった場合の対応について、ドライバーが売り上げを計上することが可能になる訳で。
それを拒否して「他の会社に依頼して」と言うこと自体が問題で。
自分の責任以外はやりませんよ、ということに最大の問題が隠れていて。
実は今の日本の硬直性というのはここに顕著に出ていて。
その日の某電機店。
LED電球を買おうとして、何がどれかわからないので箱を持っていくと、出してきたそれの色が違う。
出てくるまでに10分かかって、合っているかどうかも確認せず、カウンターに放置。
それでわかるようにいらいらしてみても、他の社員の店員は自分の仕事「っぽい」(実際には何もしていないことはその15分間の作業内容を見ていても明白)ことをしていて、行列が出来ているカウンターは見ないふり。
1人の管理職が1人の店員に声をかけて、ようやくレジが2本になったけども、
他の店員は開いたレジすらカバーせず。
21時10分になったら仕事終了、といわんばかりに6人位バックに下がる訳で。
こちらはレジを抜けたのは21時20分。
レジをずっとしていたのは、正社員っぽくない人。
今の日本の典型的な図ですね。
この両者が日本で一番の業界の会社なんですから、未来は明るくはない。
職業意識がない訳ですから。
家電芸人?
飯がおいしく炊ける?
ガス釜で炊いた飯と食い比べてから言ってくれと。
どの都合悪い部分が隠されているか、見えてますか?と。
都合良いマーケティングでだまされたNo.1ですか?と。
前に成増から帰る引っ越しした時に余分な荷物を宅配(分離前)でインターネットから申し込み→一旦取り消し→再申し込みしたら荷物を回収に来ず、連絡しようにもフリーダイヤルは携帯からつながらず、公衆電話まで走って文句言った後携帯にコールバックしてもらったときにガチャ切りされた経験あります(^_^;。
ココの会社、そういう意味では昔からの体質なのではないかと。
>すえよしさん
ああ、ガチャ切りはありましたね。それでついでに最後に説教しました。結構親方なんとかな体質はあるのでしょう。
というより運送業って元々はそういう業態で、アートさんとか、クロネコさんが出てきてやっとユーザーフレンドリーになったという印象はありますからね。