ということで、最近マイクロ一眼を買いました。
OLYMPUS E-PM2 ダブルズームキット。つまり14-42mm 40-150mmのズーム2本付。
でも住吉の2階最前列からだと、14-42mm一本で十分ですね… 以前ゴール下で撮った時(コンパクト)でも2倍がせいぜい。
買った理由は安かったから(38,800円)と、シャッタースピードを稼ぎたかったから。
上のカメラはマイクロフォーサーズと言われ、撮影素子が4/3インチ。普通のコンパクトカメラはズームだと1/2.3インチが多いんでしょうかね、今は。つまり、1つの映像素子が受けることができる光の量は、画素数が同じだと1辺の長さが3.2倍、面積で約10倍。要するに受け皿が大きいのです。
もちろんフル一眼の方がさらに受け皿も大きいのですが、その分レンズも大きくなる訳で。バランスを取りました。
実際、夜の甲子園でこんなサンプルを。(横800ドットに縮小しています)
ISO固定でオート撮影にて。
SONY DSC-WX300 (コンパクトズーム)
1) ISO1600 シャッタースピード1/15sec.
2) ISO3200 1/30sec.
OLYMPUS E-PM2(コンパクト一眼)
1) ISO3200 1/13sec.
2) ISO6400 1/25sec.
これではわかりにくいので、3枚の陶板の右上をドットbyドットで。
SONY WX300
1) ISO 1600
2) ISO 3200
もうISOを1600まで上げると、煉瓦の質感がよくわからなくなってますね。
3200に関しては、塗り絵に手描き、みたいな感じです。
OLYMPUS E-PM2
1) ISO 3200
2) ISO 6400
3200では流石にノイズがあるとは言え、描写は大丈夫ですね。
6400になると流石に質感はどうかという感じですが、境界はしっかり判別できます。
こんな感じで、体育館でも3200とか2500までがんがん感度を上げてしまう当方です。フルピクセルを求めていないということもありますけどね(^_^;
あと長所は連射が秒間8枚とか。
ただ、ピントのマニュアル調整ができないみたいなのが、問題。RICOH CX5ではピント固定が便利でしたが、今の普及機では期待できないですねえ、という気がしなくもないです。
まあ、いい買い物でした。今A-Priceで買うと 36,208円+最大3,620ポイントみたいですよー。ポイント増量は10/14いっぱいみたいですー。
えっと・・・・使い方講座開いた方がいいのかな(^_^;
かもしれんですなあ(^_^;>すえよしさん
マニュアルができない、のではなく、やりにくいってことですねえ、と昨日触っていた印象、