先週、ドコモ契約のAndroid1本を、MNPで au に移動しました。
自分の古典的な電話番号で、思い入れのあるやつ。
でも、Apple Payが始まって以降、使う回数は激減していました。
総務省が携帯の価格を安くする、不公正は販売はやめさせる、と言って以来、乗り換え契約の条件は悪くなる一方でした。しかし、東京での契約でいい条件をみつけました。
iPhone 7 plus 32GB へのMNPで一括12,600円。有料オプションは スマートパスと補償サービス(アップルプロテクション)のみ。しかもニッセンの誰でも引き出せるクーポンが使えたので、10,000円 au wallet にキャッシュバックが来るそう。
そういえば12月にも2契約ドコモをソフトバンクに移動して、iPhone 7 (128GB) x 2台で、10,800円/台という契約を済ませたばかり。まあこちらは、契約6か月でSIMフリーにした後に契約を終了する予定ではあるのですが。
学割も実質的に1000円/月程度の割引ですから、あまりおいしくなくなりました。
一方で3大キャリアの料金はそれほど(10GB以上使う人には大きいですけど)割引されているわけでもなく、実質上一括「表面上」廃止の影響はドコモが年度見通しが4兆5000億円に対し、第3四半期だけで100億円ときわめて小さいもので、それが全体のユーザーに影響を与える数字ではない、ということについて総務省は「何も気づいていないふりをする始末。
ほんと困ったものです。実際販売店の閉鎖も自分の通勤経路で2件存在しますし、自分自身も、トクに使う手段が減ったことで、契約を集約していることになりそうですし、結局日本の端末メーカーがひん死になるのかもしれませんね。
総務省なあ、と思います。