例の盗聴事件で馬脚を現した感のある「武富士」、ボーナス支給時に車内放送で「不測の事態で」ご心配をおかけしたとしながらも、「オーナーの教えを守り一致団結」と車内放送で呼びかけたとのこと。
版によっては、賞与支給について武井容疑者(オーナー)宛に「お礼の手紙」を出すように指示する上司もいたとの記載も有。
「功績を否定する必要はない」と広報部はコメントしているというが、「お礼の手紙」のセンスは、いかに「恐怖政治」が浸透しているかの裏返しでもあるように思う。
一方この種の手紙を書けっていう会社ってどれくらいありますかね…と言う興味もありますね。
いずれにせよ、外部から見て健全化されたように見えるまでは、「この会社、終わったな」って印象をより強めてしまいましたね。