今日、金~日の視聴率が発表され、日本女子バレーボールのアテネ出場が決定した(実際には、試合前に決定していたんだけど…)韓国戦の視聴率が東31.9%、西24.0%であったことが発表されました。最高瞬間視聴率は東48.4、西44.6%(21:01)。
実は、この前の試合から、FIVB.COM上でのライブスコアも、日本戦に限って停止され、試合結果もTV放送終了後でないと掲示されない徹底ぶり。ワールドカップ中でも無かったことです。実際には試合は18:00に開始、日韓戦に関しては19:30には終了していた筈なのですが…。
逆に日本のオンラインメディアが20時過ぎから韓国戦勝利を伝える等、報道を巡っては徹底していない今回の五輪最終予選。男子は最終予選は3箇所での分散開催ですから、8カ国中最高位1チームと、それ以外のアジア内最高位1チームの2チームのみが進出と、かなり条件が女子より厳しくなっていますが、目論見どおり視聴率を取ることができますかどうか…。「報道管制」も同様に興味あるところです。
※ちなみに、USでは、「オリンピック」という言葉自体、独占契約のNBC(+MSNBC)以外は使えず、動画はもちろん、試合結果もNBC放送後しか流せないルールになっています。と言う訳で "Summer Games"という言葉がESPNですら飛び交う訳ですね…。