先日、唐突に会社の同僚が退職する話を聞きました。いろいろ聞いていると、同業他社でメーカーではない、ということ。う~ん、なんかおかしいなと思っていて、前に直の上司が、1人切らないといけないとか、そんなことを言っていたのを思い出したりしました。実質的には派遣の子が別にカットされたので、そのことがあるのかも知れませんが。

この業界も外から見ている程は良くないような気がします。というか市場が成熟化したというのでしょうか。特に地方支社の仕事は全般的に低調な傾向が出ています。東京はまだ比較的好調で、全国シェアも高いのも、あまり問題にならないんですけど。

で、話を切り出すと、何か違う方に話を持って行かれて、その上の人が、個人個人に関して悪い点をどうも上げている傾向があるように聞こえて、自分についてもネガティブな面の評価だけを、初めて直の上司から耳にしました。まあ、ものの見方がネガティブだ、ということですけど、問題点・不安点を考えるのがネガティブと言い出すと、なんも考えずに前に出れば問題がない、という裏返しで、リスクを考えすぎとなんで言えないんだろうな、とも思ったりしますけどね。調子が悪くなってくると、日本式の会社がよく使うレトリックのような気もしたり。

なんだか、支社でも少し大きな異動が秋にあるという話も聞いていて、大阪でこの会社でこの仕事を続けることが得策かということも少し考え始めている今日この頃。かといって、メーカーに移れば給与も上がるんだけど、年齢がボトムネックになる傾向もあったり、東京でないと仕事が少ないということもあったりしますので、またエージェントさんと相談かなぁと考えているところ。

会社にせよ、業界にせよ、外から見るのと、中にいるのは、やはりかなり違いますね。

投稿者 wolfy

“会社の同僚の退職と、自分の今後と。” に1件のフィードバックがあります
  1. 私なんか、前いた現場の会社の中途採用に応募してみたりしましたが(^_^;。速攻ででシュレッダーでしょう。

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