どんどん、客観的に見て、正しい演説ができなくなる。
そんな様が世間から2日間遠ざかっている内にあったようだ。
自民党の細田博之幹事長が東京都府中市で街頭演説し…(snip)…民主党のマニフェストの目玉である子ども手当を取り上げ、貯蓄に回れば「死に金になる」と批判。…(snip)…..
本来経済では貯蓄に回れば、そこから融資が行われ、経済が活性化しなければいけないのに、何故融資を控え、日本国債や米国債を銀行が購入しているのか、という経済政策上の失態を招いているのはどこでしょうか。また、貯蓄に回るならば、何故かわかりますかね…「将来の不安」ですよね。過去に読売の家計アドバイスで「児童手当」は将来の教育資金として貯蓄すべき、と書いてあったことがありますよ。ええ、「読売」がですよ。(2006/6/20 wolfys.net 政府、児童手当・出産一時金引き上げの愚かさ。…当方の主張の根拠としては、高等教育の無償化などが「先」である、ということに論点を置いている)
舛添厚生労働相が岐阜市で野田聖子消費者担当相の応援演説。「おそらく日本で最初の女性宰相になるであろう(野田さんを)、こんなくだらん政権交代の風で落とすようなことがあったら日本の損失だ」
総理大臣になるであろうですか。政権交代が「くだらん」ですか。独裁国家で政治でもおやりになられたらどうですか。
「語るに落ちる」とは正にこのことですね。