NBL 第6節1日目 パークアリーナ小牧
三菱ダイヤモンドドルフィンズ名古屋 75-67 兵庫ストークス (15-16, 33-24, 55-48)
前節の試合中のケガで、中西・松崎がアップに参加せず、結果もDNP。
その中で0-8と立ち上がった後、いろいろあったとは言え、ダニー・ヨシカワHCのチーム選手に向かった言った一言は、こうだった。
“Great jobs!”
うん、その通りだと思う。
ここのところ、NBLサイトでEFFという数字が出ているのをご存じでしょうか?
効率を意味する Efficiency というスタッツの数字。
計算方法は
EFF=((得点+リバウンド+アシスト+スティール+ブロック) – (FG試投数-FT成功数) + (FT試投数-FT成功数) + ターンオーバー))
兵庫のところの得点とEFFの差異を見ると、
三菱戦(-3,-15)、つくば戦(+8,-10)、アイシン戦(+1,-15)、熊本戦(-1,-10)
今日が-14(相手は+19)。
この差はリバウンドとFGに関連する数字で付いているところが大きいように思います。
実際、今日の兵庫のFGは25/75(33.3%)。いいオープンショットの数も少なかった印象。
そういうオフェンスのブラッシュアップは必要でしょうね。
では、何故ここまで近接したかというのはディフェンスが要所で上手く働いたことでしょうか。
途中、マツモトを入れた際のプレスは良く効いてバックコート8秒を取りましたし、連続してやられる時間は少なかったように思います。先に書いたようにオフェンスはまだまだなところがありますが、少しづつワークしているように思いました。
谷の復調と、中村がショットを躊躇して3Pを外した後のディフェンスと2本そこから3Pを沈めたのも印象に残っています。
ホールもよくカウントを取りました。
少しずつまだ遅いところもありますが、進歩の後ははっきり見えているように思います。
良かったんじゃないでしょうか。
明日はまた一段上がって貰いたいものです。
以降は写真です。
ただ、残念だったのは…
ペイントに8秒いてもOKとか、なんだったんでしょうね。特にペイント周りのウォークも取らないのは、なんだったのでしょうね。
おかげで大きな方で、楽にプレーしている方もいらっしゃいましたが、3秒ルールには、出ようしたからカウントをリセットせよとは書いていませんし、片足だけ出ても3秒のカウント自体は継続するのですが。ルールをレフリーは「知って」いるのでしょうか。
それで楽しても、世界には通用しないですよね、と。
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