ジブリのDVDを例に考えて見る。
千と千尋は、今年9月に、アメリカですでに US$18。しかも3プログラム買うと1つタダ(他社のDVDとの組み合わせも可)。
で、音声は日本語と英語、字幕は英語とフランス語で2枚組。
ちなみに日テレでやった特番もおまけについてくる。
(日本版の中味は知らないけど)
黒澤明監督ものは、カナダで1枚C$60前後。これは正直高い。
でも主なものはカナダでC$27.99。アメリカでは高くてUS$24.99。これがすぐC$19.99とかまで落ちる。日本のアニメ系が高くて、US$35~30。でも日本語英語両対応。(余談ですが、全てにおいて Pittsburgh, PA の Ross Park Mallにある店の品揃えが今までで一番すごかったですね)
誰が得しているのかと、Sony Musicの乃木坂ビルを思い出して考える(苦笑)。
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わけわからんよレコード業界
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トラックバック先とはちょっと違うけど、逆輸入CDの話。
>現地の物価水準に合わせて安価に発売したCDが
>日本に持ち込まれるのを恐れ、レコード会社は
>市場開拓をちゅうちょしている。
じゃあ、こっちの値段で売ればいいじゃないの。それともあれか、向こうの物価で売れる…