で、[これ]の続きです。
60半ば位の方で、悪い雰囲気の方ではなかったのですが、何分頑固そうで、自分の信じるものが正しいとお考えの方でした。
で、事実関係を見ると、以下の通り。
●妻(青)と先方(赤)の共通事項
・赤はバックする時後ろを見ていなかった。
・赤はバックして駐車場に入れようとしていた。
・赤は接触直前にブレーキを踏んだ。
・赤の右後角と青の左前角が接触した。
●妻(青)のみの認識
・青は図の位置に少なくとも10秒(本人は30秒と言う)静止しており、その後、赤がバックに入れたのを確認して、自分もバックに入れようとした。
・2車間の距離は4~5M
・ギアをバックに入れようとしていたのでクラクションが鳴らせなかった。
●先方(青)のみの認識
・2車の距離は恐らく1M。
・ぴったりと引っ付かれていたのではないか。
以上の事実関係から、実際には3M程度の距離があったと認識しました。
先方は警察沙汰や保険の世話になることではないと言っていましたが、悪いところが何かあるからではなく、昔保険業をやっていたことがあって、面倒だからということがあったそう。1時間位で見解の相違とその理由を確認して、こちらの車も先方の負担で直していただけることになりました。
でも念書を取ると怒り出しそうな人で、地域に知り合いも多いようなので、それでいいか、ということに。ここ、実は「村」なんですよね…。阪神間の都市部なんですけど。
でも、待ちと一緒で2時間くらい話合いをしまして、背中が疲れました…。ほんとにエライ…。