各社はPMAという「アメリカでのイベント」に合わせて新商品ラッシュ。基本的にデジカメの新製品はこれに合わせるようですね。
個人的に気になるのはキャノンなんだけど、典型的に「一般ユーザー」なので、28-200mmと広角に振った Pro1(予想価128,000円)とか、極小300万画素で手ぶれ防止付10倍ズームのIS1なんて無視を決め込んでしまう。だって持ち歩くとじゃまなんだもんね。でも、800万画素のPro1はちょっとすごい。モデルさん泣かせだよねぇ…サンプル見てても。ハイビジョンに泣く女優さんを彷彿とさせます。
ということで興味はIXYなんだけど、IXY500…500万画素にして、簡単印刷機能をつけて、クイックショットだか機能付けて…49,800円+15%ポイント…。ちょっと極小画素の影響が出たサンプル。450に至ってはよくわかんない…。Lumixの手ぶれ防止は面白いけど、これも極小画素…。せめて1/2.5インチなら300万画素でお願いしたいですよね。
と言うわけで、機能競争はそろそろ終わりで、価格だけが売りという気も。なんだかなぁと言うべきか、デジタルカメラも進化競争も終わったかなと言う感じ。そろそろ2年位売るつもりのモデルなんてのも作って欲しいですね…。無駄なつまらんモデルチェンジで、広告・開発費用無駄遣いするのそろそろ…と思いますけど、どうでしょう？
（サムネイル画像、何かわかりにくいですけど、Pro1のサンプル画像へのリンクです。何故か縮小できないようになっているので、左上の背景しか写っていません）
「デジカメも成熟産業へ。」に2件のコメントがあります
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IXYのＬを使っていますが、とてもいいですよ。発色もよく、空の青や赤い色もばっちりです。
それに、ＩＸＹの普通バージョンより軽くて安いのも魅力的です。
たしかに、カメラに凝る人には向いていないかもしれませんが。小さくて、軽くて、手軽にシャッターが押せ、写真の発色がよい、というのがライトユーザーにはぴったりです。
たしか、もう少ししたらデジカメが市場に大量に出て、価格が安くなると聞いたのですが、3，4月まで様子をみてみては？
オリンピックもありますし、それに備えて（本当は関係ないけど）いろいろ戦略があると思います。
持っているのはIXY400と Xacti C1の2本です。写真の色目でキャノン好きなんですけど、IXY400で概ね十分ですね。ビデオカメラの代わりとズームの時はC1を使っています。
小さいカメラでもほんと良く撮れますよね。Epsonの最初に買った35万画素が嘘みたいです。あれも色とシャープさは良かったですけどね。今の携帯の100万画素よりはいい絵が撮れました。
IXY400は日本では税込でも3万後半で買えますね。そろそろ弾切れも…ということらしいですが。