trackback – own : [17日発売の週刊文春、販売差し止め]
文春側のこの販売差し止めに関するコメントです。
文芸春秋・浦谷隆平社長室長
「記事では、長女の人権に十分な配慮をした。訴えには、
誠意をもって話し合いを続けたい。しかし、言論の制約を
意味する今回の仮処分決定は、わずか1人の裁判官が
短時間のうちに行ったもので、とうてい承服できない」
報道の自由という名の私人のプライバシー侵害と言う問題が存在するんですが、それは置いといて。
この種の日本の企業のコメントに品位を感じないことが多いのですが、週刊誌に対してのこの種の請求が「短時間に行われた」と言ってしまうのはどうか、と思いますね。長時間ならいっぱい売れてしまうのですから。1人の裁判官が行う、という点を指摘しておけばいいとは思いますけど、この種の責任者の『無用な一言』に本心が見えるなあ、と思わずにはおれません。
でも普通仮処分の判断は、「1人」の裁判官がするものじゃないですかねぇ…。
# 15:10 追記
なんでも、真紀子さんの長女の元配偶者の方も、仮処分申請していて、両方共仮処分申請が認められていた、ということが判明しました。
社長室長…軽率でしたねぇ。まあ、大方のメディアは文春の問題ではなく、表現の自由に問題をすり替えています。右も左も。それが一番危険なんですけどもねぇ。
「文春側のコメント:知性が無いなぁ…。」に3件のコメントがあります
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同感です
メディア:文春問題の伝え方に見る「危機」
trackback – own : [文春側のコメント:知性が無いなぁ…。]
上のエントリーの最後に、「この問題を報道の自由の問題にすり替えるのは(メディアにとって)危険だ」と書いたのですが、残念ながらDoblog以外の外部のblogを見ていて感じたのは「そのステレオタイプにはまった人」が非常に多いことでした。
問題点は、…
>アクティブシニアさん
内容はどうも、どーでも良いような内容を載せていたようですね>文春
経営者がこれでは、リストラが単に都合のいいベネフィットカットになるのも仕様がない…
(いや、ない、じゃだめなんだけど)