リンク: own – 佐川でのトラブル続く…。
ええ、例の件です…もうイヤになってきますけどね。筋を通すのは。
でも一場君に起きたことで、このレベルの対応が出来るのか、常識的に考えられない人もいるようなので…、まあ、筋を通すということの意味を考えてくださいと。
【10/25】
別件の問題は、業者が在庫切れで発送できないのに、納期を指定するメールを出したことによるものであったことが判明しました。兵庫の支店の担当者に連絡しました。
夕方電話到着。切替え処理。最終的に速達料金は値引き対応してくれました。ポイントの件は実際には1,500ポイントの誤りであったとのこと。荷送人のコットハンディフォンさんは、誠実に対応してくれました。ほんとにありがとう。
佐川の兵庫・当方担当支社から、担当営業さんが顛末の報告。兵庫の担当支店、愛知の担当支店、メール便の担当会社からの3通の顛末書を「自主的」(後述)に作成し小生宅を訪問される。兵庫の支店については、1日放置された理由が、台風の影響により積み残しであること、その報告が21時前後になるため、それ以降の連絡が難しいこと、荷物番号が配送担当会社に移管された時点で配達扱いとなり、「トラッキングができなくなる」ことが判明した。兵庫の担当支店の責任と行為は明確になり、問題はないと認識した。(あえて言えば、移管後に紛失した場合は経緯がわからなくなることは触れなかった)
愛知の支店の問題発生の理由が明確でなく、対応についても記載がなかったので、翌日電話をいただくことに、ところがねぇ…。
【10/26】
夜、愛知の支店より電話。またもやこちらが促さないと何も答えない状況が繰り返されます。問い合わせの結果、配達用に廻す用の箱と、配達人不明で返送用の箱が隣接していて、しかも箱が同色であること。加えて返送用の箱の中身の確認は、本来は定期的に行うものであるが、人手がなく行うことができていないとのこと。今後は箱の位置を分け、返送用には本来ふだを貼付することになっているので、その有無を「バイトに確認させる」(ママ)とのこと。箱の色も変えるとのこと。
今回の送付費用及び、荷送人が結果的に負担した費用について確認したところ、送付費用については愛知の支店が持つが、後者は尼崎店が小生に…との回答を繰り返します。言ってしまえば「言われてから回答する」ことにしているので、起こっている事の説明が、質問によっては出来なくなるのかも知れないんだけど、実際には荷送人が負担していることを告げても、明確に理解していない様子。しかも顛末書については「兵庫県の支店から書くように指示があったので書いた」とコメントするなど、全てに兵庫の支店からメールで…あったので…という回答。自発的に報告する意思もないし、考えようによっては兵庫の支店が用意した書面に、記名・捺印しただけとも考えられ、以降のこの担当者の返答を拒絶しました。ここで書きましょう。この愛知の支店は岡崎支店です。
この経緯を兵庫の支店に報告。担当の方はがっかりされていました。こっちもそうなんですけどね。実際には会社としての問題があるからでしょう。この兵庫の支店の担当者の言葉も実は、定型句に心がないことが分かってしまうので、私はそんなに信用してはいないのです。ただ、言ったことは対応しているので、それだけは評価しているのですけど、この時だけは、思っていることが言葉に完全に出ていて、同情を感じました。けど、こちらも過去70個程度の荷物で、今回で4回目のトラブルですから、筋を通さなければなりません。
当方はやりとりで疲れてしまって、家族でファミリーレストランで夕食とする筈が、駐車場で電話する始末などあって、食欲が著しくなくなり、パフェ(写真)とコーヒーのみを口にしました。まあ、パフェ食ってりゃ十分という話もありますが、普通はステーキの後にきっちり頂きますので…。
今でもけだるいですよ。
帰ってきたら荷送人さんからメールで、愛知の支店からお詫びがあったことの報告。顛末を返答。さらにお詫びのメールをいただく…。運送屋さんはなかなか自発的に問題を解決しないのに、こちらは丁重で。
多分、メール便で単価が安いから、なんでこんなに言われなあかんねん、ってもんなんでしょうね。でも、それをこのように扱ってしまうようでは、その内、荷物1個が自分の仕事の中のわずかなもの、という考え方で粗末に扱う、っていうのが問題の本質でしょう。佐川はヤマトと比べれば、ドライバー1人の扱い荷物数が1.5~2倍といいます。そして荷物の扱いが悪いことでも有名です。それが何を示すかと言えば、ノルマが仕事の質を上回っているという、ありがちな問題でしょう。だからメール便の約款も作らず、通常約款を流用している。手順の問題も、指摘されなければ改善しない。普通、客はそこまでしませんからね。それが続いていく。そういうことなんだろうと思いますね。それが、単価の切り下げでしか市場が取れなくなり、より仕事がきつくなる悪循環を産む。通販で送料が安いところが大概佐川を使うのは、そんなことを端的に示しているのでしょう。
いずれにせよ、当方と佐川の消耗戦はもうしばらく続きそうです。