ほんの数百メートルの引越しをしただけなのですが、それでもゴミの収集方法が微妙に違うことに驚かされることがあります。この地域は5~20軒程度で収集場所が決まっているのですが、新聞・段ボールも同じように収集されていた以前の地域と違い、この辺りではその5倍くらいの場所に新聞・段ボールが積み上がります。
まあ、前の地域と違っておく場所に困るというところもあるからかも知れませんが、米西海岸なら「わずか1ブロック」違いの距離で、これだけ違うというのも珍しいのですが…
昨日参りました京都市内(北部)では、なんと1軒1軒の前にゴミ袋が「放置」されている状況です。(写真)まあ、サービスがいいというのかなんというのか。
大阪市であれば、この方法にすれば職員減らす必要もないのですけどね…実勤2時間らしいですから。大阪市内では早く「仕事を終わらせる」ために午前なら11時前、午後なら3時前くらいに40km制限の道路で列をなして80kmくらいで急ハンドルを切る清掃車を見ることができますし(^^; そんだけひまなのにね、とかいろいろ思います。
「ゴミ収集も場所によりけり。」に3件のコメントがあります
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いつも拝見させていただいています。
私の住んでいる市(東京)では、「戸別収集」と称して写真と同じような収集方式をとっています。
ごみ集積所の負担を特定の世帯に負わせないことや、各世帯にごみ減量の自覚を促すことなどが目的のようです。先日も、どこかの区で試験的に「戸別収集」を導入しているとの話題がNHKの地方版ニュースで紹介されていました。
実際問題として、ごみ減量の効果がどの程度上がっているのかはよく分かりませんが、期待されるごみ減量の効果に対してどこまでのコストを掛けるのかということなのかもしれません。我が市では来年度からの有料化も待っています(こちらは主に財政危機が理由のようですが)。
こちらのごみ収集の光景としては、まるでベルトコンベアのような様子が見られます。
収集車はほとんど止まらずに歩く程度のスピードで動き続け(圧縮羽根(?)を作動させるときには停車するようですが)、作業員の一人が走って次のごみまで向かい、ポリバケツのふたを取ったりビニール袋を持ち上げたりする間に追いついてきた収集車にごみを放り込み、また次のごみまで走る、といった感じです。走る方は結構若い人がやっているように見えます。
マンションなどごみの量が多い場所では停車し、運転担当と二人がかりで次々にごみを放り込んでいます。
昔は各収集車につき三人体制で、収集車の後部に二人がしがみついて次の集積所に移動している様子がよく見られたのですが、「戸別収集」になってからは見なくなりましたね。
>k_u_m_aさん
当家周辺(阪神間)は3人一組ですが、一応グループ収集ですね。
実際この辺りは珍しい事に、指定ごみ袋すらない地域で、黒いゴミ袋が全盛の珍しいところですで、
「戸別収集」のような効果は正直期待できないのですが、何故か大阪市よりは1軒のゴミは少ない
ように見えます。
まあ、特殊な地域というのは、地元民でないと知らないようなところに中~高級なレストランが、
昼から営業していて、まあ流行っているところも多いなんてことからも見て取れるのですが。
ごみ回収有料化なんて夢のまた夢ですね。20kg/回なら無料で処理してくれるところまでありますので。
(公営ですよ)