#20:31 虫取り訂正
今日、日曜ですが、免許証の更新に行ってきました。いろいろありまして、一度免許を失効していますので、今回は初回講習を受けることになっていました。昔は大阪にいたのですが、今は近隣の某府県ですので、ここでは初めての更新です。
行くと、すごい人だかり。ロビーが人で完全に埋まっています。用紙に記入して、受付へ。1列当り30人位しか並んでいないのに、自分の番が来るまで45分以上もかかります。
ここで、妙なこと。「交通安全協会」に入るのが当たり前の口調で質問されます。
「入られますね?」
いや、大阪じゃ言われたことないですよ
「大阪とここじゃ違うんですよ…」
いや、主義としてよく分からないものには入らないので…。
「お子さんの交通安全のためにもなるし」(意味不明)
不明瞭じゃないですか?
ええ、入らないで済みましたとも。
実はロビーが混んでいた理由の一つに、この「交通安全協会」の入会手続きというのがありまして、1人1分位かけて会員証に手書き処理しています。これが行列の要因だったんですね。それに1年当り500円払わされるという…。
それにこの交通安全協会って、警察の有名な天下り先でもあります。メリットを訴える人もいますけど、このご時世、その費用の用途を明確にせず、ぬくぬくとする人を産むだけのお金って必要かなと思います。なお、半強制入会の無い(入るかどうかの問いかけすらない)大阪府は、交通安全協会がサイトを持っていますが、この県の協会はそれすら怠っています。それで広報活動を行っているというのでしょうかねぇ??
で、更新の講習はと言えば、2時間かかるはずが、写真取って会場行ったら既に始まっていて、更には50分も早く終了するという…。理由は「混んでるから」。いいんですかぁ?? おかげで早く昼ご飯にありつきましたが、書類をどうごまかしてるんしょうか?? 監査すると面白いことになりそうな免許更新センターですね。
参考リンク:「交通安全協会のお仕事」 from 交通行政監査官室