相変わらず、このおっちゃんの言うことは面白い。
最近、すっかり仕事で余裕がなくなっていたので、見るのを忘れていたけど、9-11も併せて面白いことを書いている。
本当に全てで得をしているのは一つの国だけだ。
Howard Dean氏に風が吹かなかったのも、その流れを彼がとめてしまう可能性が強かったからかも知れない。メディアがしつこい位「electability」を連呼したものな。あの演説も当初はCNNが「勝ったような演説」と言っていたものね。どこかで力が動いたのか。
推測と観測は、ある意味こういう方法で行うべきじゃないのか、というお手本にしたいと思う。
何事も余裕が無くてはいけない、と思う。
# 19:40 以下追記。
(この方の記載記事の転載は事前承諾のため、URLのみ紹介としました)
これから起こりえることは、USは北朝鮮の緊張を維持、または悪化させる。拘束事件によって「左」に対する印象が悪化し、自衛隊を現地に駐留させ続けるという産物を得る。さらに小泉政権が参院選で低調であると、7月に「何か」が起こり、雪崩式に支持が変わり続投する。さらに「何か」を元に、日本は名実共に再軍備する。さらに800兆円の個人預金がUSに流れ込まず、日本と中国が通貨をブロック化するようなことになれば、再軍備したことに何か理由を加え、日米ないし日朝の戦争に持ち込む。成果はUSに…。
シナリオ、ですか。実際はどうか分かりませんが。
リビアがUSに同調したのも、香りを感じるのではありますが。
「イラクと台湾とパレスチナとスペインと。」に2件のコメントがあります
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「偶然ではなかった」
結局、歴史上での偶然はないわけで、起きてしまった事は全て必然なんですよね…故意か過失かはありますが…
神様がさいころを振っているのか、それとも未来は決まっているのか…なかなかにこの世は面白いなぁ、なんて事を思いつつ。
その中で日本は、演出家の指導通りにただただ演技を続けるのか、或いはその中で細かい演技で自己主張をするのか、またはリスク覚悟で1カットでも演出権を獲ってしまうのか…。
後者であって欲しい、というのは、願望に過ぎないんですかねぇ。せめてなんとか演出家の暴走にプレーキをかけつつ、少しでもポジションを取って欲しいのですがねぇ。(反語?)