明治時代は欧州の覇権外交を見習い、軍備を増強、しかし「クラブ」には入れず、近場から戦争を開始。植民地を拡張する政策に出、結果的に破綻。

平成はUSの覇権外交に追随し、自衛隊を派遣、しかし「自己責任」に見られる事などの「異質性」から、軍備が災いし、結果的にその軍備から「敵国」となり破綻?

なんかEUにいつまで経っても入れてもらえないトルコとか見ていると、キリスト教白人クラブに追随する危険性って常に感じておく必要があって、つかず離れずが良いと思うのだけど、どうもそうじゃない方が多いようで。

フセインさんもアフガンも、もっている軍備によって、攻め入られた事を忘れてはいけないような気がする。日本がいつ「対象」になってもおかしくないのだからね。

投稿者 wolfy

「比較:戦前と戦後。」に4件のコメントがあります
  1. 幕末の時期、トルコの船が和歌山沖で座礁、船員たちは村人に助けられ、無事帰国したとか。
    そして、日露戦争で、ロシア帝国を倒した日本。トルコもその恩恵に浴した国。
    トルコは、それ以来、日本を手本として、欧州の仲間入りを切望しているようで。
    彼の国の教科書には、その一連の出来事を掲載していて、いまだに日本に対し、親日的感情が国民に浸透しているそうです。

  2. >hamaZakiさん
    今、BSのEU特集を見ていたのですが、EUは全世界にオープンでありたい、と言うコメントが流れていました。現実問題として、財政収支が50%の赤字なので、加盟は無理(3%以内)なんですが(^^;、トルコの扱いを見るとあれですよね…。
    日本は第1次大戦参戦から、何か狂ってきましたよね。なんかイラクがそれにならないかどうか、非常に危惧しているのですよ。
    日本は他の国の恩になったことは、あまり書いちゃいないような気がします。

  3. んー、形だけの欧米化ってやつが問題???

  4. そうでしょうね。それと、日本人というか、東アジアの人間のモラル意識ってのは脆弱なんじゃないかな、と思います。それは観光地の落書きで多いのが、ハングル、日本語、希に中文、というところからも明確じゃないかなと。
    意識も「欧米化している」と思いこみながら、根本は全然違うものである、と言う問題ですね。例えばブランド品を身につけることがどういうことを意味するのか、とか、ベンツやBMWなら何をしてもいい、とか。

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