この国の議会を考える時に、両院がカーボンコピー化してしまうのと合わせて言われるのが「党議拘束」です。すくなくとも米、西欧型議会では、日本の様に人事を除く議案に、党員議員全てが同じ方を向かされる、というのは異常なようです。
とりえあずリンクをいくつか。
皆さんもお考え頂ければ幸いです。
・参議院の存在意義について（党議拘束と党内での意見の収斂方法が記載）
・まどぎわ通信（今回の参院選の講評と、党議拘束の問題について）
・大橋巨泉氏サイト（問題の人（？）。民主党の党議拘束であったことと、その問題点について。参院幹事長（当時）が、党議拘束の見直し作業の開始を議員総会で確約していたなんてねぇ…でも何も変わっちゃいないけど。）