今日は一般企業の給料日。小生の会社では、今月から新査定による給与が支給されます。小生は5%程度上がったから良かったものの、全体では3%しか上がらなかったので、ダウンした人も結構いてはります。
ただ、今月から厚生年金保険料が0.354%上がることになっているので、給料の振込み額が減った、と嘆いている方も多いことでしょう。折半なので、月給支給ベースで30万の人なら500円程度でしょうか。ただ、これが毎年減って行く訳です。
来年4月からは専業主婦が家庭にいらっしゃれば、特別控除が無くなる模様なので、年38万の控除が消え、所得税10%、住民税5%の最低税率がかかったとしても、月4千円強の増税に。
今までの減税が大きすぎたので、ショックが逆に大きいのですが、小生宅の場合、厚生年金保険料が所得+住民税の2倍弱ですから、如何に税金が低かったかということを示しているような気がしないでもありません。逆に消費税が住民税+所得税と同じ位払っていることになるのですからね。
いずれにせよ、これからは高負担になっていきます。毎月の給与明細はきっちりみておきましょうね…負担を知っておくためにも。