昨日は久々に面白いニュースショーを見ました。郵政民営化問題で混沌とする問題で、コメンテーターのビル・トッテン氏(昔は民生用ソフトも生産していた「アシスト」の代表取締役)がキレるコメントを。
「郵政民営化なんて外資の投機資金に資金を使わせるためのものでしょ。もっと国民の資産の事を考えないと」
しかし司会の福留氏は「そうなんですか…」と流して次のコーナーへ。以降30分以上トッテン氏は画面から見切れ続けました。
まあ、これが何を示しているのか、ということもあるのですが、彼の見解というのは非常に面白いですね。アシストのサイト内に彼の信念が出ていますが、アメリカの年金改革、日本の消費税、社会保障についても非常に正確な見識をお持ちだと感じました。他の方が何故この辺を(野党を含め)ぼかすのか非常に問題なのですが、ここはそれはそれとして、ご覧になることをおすすめします。
ビル・トッテンからのレター